【あの夏、いちばん静かな海】「沖縄」って、地名じゃなく、季節の名前だ。(那覇及び周辺編)
初回投稿なので、簡単な自己紹介をさせてもらいますね!
中国出身(中国地方じゃなく海の向こうの中国です)の留学生で、来日して3年目に突入して、今は都内の大学に通い、神奈川県に住んでいます。日本にいる時間が短いですが、47都道府県は全部巡りましたー!(パチパチパチパチ)
なので、9月いっぱいまでと言う短い期間ではありますが、私の投稿では、おもに外国人の視点から日本の美しさを改めて紹介したいと思います。
日本語が変でしたらご勘弁を!m(-_-)m スマヌ
それじゃ早速本題に入りまーす。
最初は、夏の沖縄を紹介したいです。
「沖縄」っていう漢字は、OKINAWAとも読めるし、SUMMERとも読めると勝手に思っていますね。
それじゃ、この投稿をご覧になっているあなたに、まだ知っていない沖縄を紹介していきます。まずは、沖縄本島に行くたびにゼッッッッッッタイ訪れる那覇及び周辺から始めますね。
【景色編】ナガンヌ島
Ⅰ.ナガンヌ島ってどこ?
一言で言うと、那覇から船で20分ぐらいで行ける無人島ですよー!
具体的な場所はここ:
無人島なので、水道水・電気などのライフラインは一切ありませんので(シャワールームはついていますよ)、「沖縄の高級リゾート」という期待をしないほうがいいかなと思います。
しかし、海も砂浜も、那覇から20分で行ける離島と思えないほど絶景なので、コスパは最高だと思いますよ!
Ⅱ.ナガンヌ島ってどうやって行くの?
一言で言うと、ツアーで行きます。
日帰りツアーに参加すると、那覇市内の泊港から、4・5・6・10月には1日1便(9:30発、GWに臨時便あり)、7・8・9月には1日3便(8:30、9:30、10:30発)でナガンヌ島に行けます。
ナガンヌ島でゆったりと5時間も滞在できるので、様々なマリンアクティビティを楽しめますよ!
ちなみに最も関心の料金システムなんですが、往復の乗船料と島内の自由活動を含めて以下のようになります。
日帰り以外には、宿泊プランもあります。具体的にはナガンヌ島のHPをご一見を!
Ⅲ.ナガンヌ島の景色はどう?
一言で言うと、最高です!
沖縄本島から20分で行けると思えないほど抜群の海水の透明度も、白~い砂浜の質も、国内屈指といっても過言ではないと思います!
あとは、最も大事かもしれない一点!もう気づきましたか!?ウフフ( ´艸`)
そうです!ハイシーズンでも、ちっちゃい船で1日3便しか運航していないので、あなたと一緒に島で滞在する観光客の数はそんなに多くないのです!さらに、浜もすごく広~いので、観光客の密度はさらに減ります!写真からも分かるでしょう!「なにこれ」と思うほどキレイな海、人も少ない。もう夢の沖縄旅行ジャン!
Ⅳ.ナガンヌ島で何を楽しめるの?
さすがのツアーなので、追加オプションも完備です!
私は友達と二人で行きましたので、まず、夏の浜に必要なパラソル×1+デッキチェア×2=2500円です。
他に、フローターマットとかも完備です!ウキワも1日500円でレンタルできるそうです。しかし、マリンシューズのレンタルはやっていないのでその辺はご注意を!
マリンスポーツも様々ありますよ!オーシャンウォークやシュノーケリング、バナナボートとかはそろっています。
今回はオーシャンウォークに参加しました!(料金:5000円/人)
頭にヘルメットをかぶって潜るという形で、耳とかが直接に水と接触することはないなので、ダイビングできない人も楽しめますし、水への恐怖心がない限り、泳げない人もイケますよ!
海の透明度が抜群で、かつガイドさんも餌をあげるので、魚をいっぱい見られます!サンゴ礁もなかなかの絶景で、感動しました!
結局、1日で全部コミコミで、1人あたりでツアー料金5800円+レンタル料金1250円+オーシャンウォーク5000円=12050円でした。12000円ぐらいでこのようなキレイな無人島で1日楽しめるって、お得ですよね!ちなみに、7月~9月のツアーだと、お昼に軽食のカレーがついているのでご飯代も節約できますよ。
最後は自身の旅を踏まえて、ここの欠点もちょっと正直に言いましょう。
- さすがの無人島なので何もいえないけど、トイレとシャワールームはそんなにキレイではありませんでした。
- 飲食の持込は禁止とされているので、飲み物とかを買うとき結構並びました。
でも、今から振り返ってみると、やっぱり海と浜が最高だぞ!!と思いますね!
【グルメ編】郷土料理「うりずん」
さすがにお昼にカレーしか食べなかったので、沖縄本島に戻ると、おなかがすきました!
「うりずん」は那覇に行くたびに「絶対ここだぞ!」って思って行くお店なので、おすすすめしたいと思います。
Ⅰ.「うりずん」ってどこ?
「うりずん」の最寄駅はゆいレールの「安里駅」です。駅からすごく近く、徒歩2,3分程度です。ちなみに、沖縄一番の繁華街国際通りからも、徒歩10分ぐらいで行けますよ。
Ⅱ.「うりずん」って何を売ってるの?何が美味しいの?
一言で答えると、沖縄郷土料理を売っています。全部美味しいです。(●^ー^●)
個人的なおすすめは、まずはドゥル天(648円)ですね!
ドゥル天は、沖縄の里芋や豚肉、しいたけなどを混ぜ合わせて揚げたコロッケ的なものです。外はカリカリ、中身はホクホク、ちょー美味しいですよ!ちなみにこれは沖縄料理というか、ここでしか食べられないオリジナル料理でござる!
そして、島豚ソーキの塩焼き(1296円)はいかがですか?
沖縄産豚のスペアリブを塩焼きにして、香りがたまりません!しかも、全然余計な油っぽさを感じないので、ガンガンいけますよ!最後まで豪快にかじってくださいね!
他にも、麩チャンプルー、海ぶどうなど、いろいろの美味しい沖縄料理がそろっていますので、ぜひご堪能を!値段的にも、一品はほぼ3桁で、量があまり多くない分、様々な料理をさんざん堪能できます。今回は、二人でいっぱい食べて、7000円でした(アルコールなどを含めて)!
ちなみに、お店自体も沖縄伝統の作りで、おしゃれですよん!
【泊まり編】ハイアット リージェンシー那覇 沖縄
今回の泊まりは、那覇市内の「ハイアット リージェンシー那覇 沖縄」にしました。
国際通りから近く(徒歩2分程度)、空港からも20分かかりません。なお、出かける際には玄関口に常にタクシーが待っているので、タクシー社会の沖縄にとっては貴重でござる!
さすがに有名なチェーンホテルのだけあって、部屋は広く、ゆっとりとした空間です。防音もよく、部屋にいる間他の音や声は聞こえなく、夜にはぐっすり寝られました。朝食も、和洋中そろって、あらゆる選択肢があって、美味しかったです!(マンゴーは冷凍だったけど…頑張れよハイアットさん!)
夜に、最上階の18階のバー「THE BAR」(おいおい、名前適当すぎない?)から、那覇の夜景が一望できます。
夜景は正直大したものではないけど、バーの雰囲気自体が良かったです!照明も暗いし、ピアノの演奏もついているし、テーブルにろうそくもあるし、ついつい自分もそれにノッて優雅な気分になっちゃいました。ウフフ( ´艸`)
ちなみにハイアット リージェンシー那覇 沖縄の値段なのですが、私たちはお盆休みの時期に泊まって、普通のツインルームが一泊約35,000円でした(2人料金)。やや高めですが、かなり良かったです。
普段もそんなに頑張ってますし、夏に自分へのご褒美も必要だよね!沖縄はみんな高いし。。。
はい、言い訳なし。ここは良かったです。(笑)
【まとめ】
今回は主に那覇及び周辺の食・住・行を自分の旅を踏まえて紹介しました。
ちなみに、今回は「やや贅沢」というテーマで、LCCを捨てて、羽田からJALで行きました。値段も意外と安く、片道12000円ぐらいで行きましたよ!
次回は、ちょっと遠征しまーす!
それじゃ、そーゆーことで!また今度ね!
【最後に】
国内航空券にしても、海外航空券にしても、とにかくいえることは「早いほうが絶対にお得」ということです。直前に航空券をとろうとすると、どうしても価格が上がってしまいますからね、、、
航空券をとる前には、いろいろなキャリア(ANAとかJALとか)を比較するのが賢いです。時間帯が少し違うだけで、〇〇円も安い!みたいな事が結構あります。
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