【思い出の青を探して】初秋の瀬戸内海、再発見。(尾道編)
お久しぶり!Lainです。
早速ですが、この間は瀬戸内海のそばにある小さな町「鞆の浦」を紹介したのですが、
今回は引き続き、もう1つの街を紹介したいと思います。
鞆の浦ってさすがに知っている人が少なすぎるでしょうって思う方もいるのでは?
山あり、海あり~歴史の街:尾道~
西日本のとある元国有鉄道会社さんのCMで、仲間由紀恵さんが歩く尾道にすごく魅力を感じましたので、行くことにしました。(仲間由紀恵好きですが何かw)
尾道へのアクセスはそんなに悪くもなく、新幹線の駅もありますし、広島空港からもそんなに遠くはありません。しかし、今回は鞆の浦とセットで旅行しましたので、鞆の浦や広島とかセットにして旅行したほうが得になるかもしれませんね。
ちなみに福山から尾道まではすごく近く、新幹線に乗る必要がなく、在来線のほうが便利です(約20分、410円)。
ちょっと調べたところ、広島空港駅から尾道までのバスは1日3本しかなさそうです(約80分、1180円)…広島駅からも、2018年夏の西日本豪雨で在来線はすべて不通となって、新幹線に乗らなきゃいけないんですね(約35分前後、3220円)。
福山から来たのが意外と正解でした。o( ^_^ )o らっきー♪
初秋の尾道~古寺めぐりの旅~
尾道のお寺が一番有名です。
そのため、古寺めぐりのコースが整備されていて、スタート地点は尾道駅のすぐ近くにあります。「古寺」といっても、結構コンパクトで京都や奈良みたいな大きいお寺ではない分、観光客が少なく、ゆったりとした雰囲気が最高ですね。
静なお寺を巡って、立ち止まったり、振り返ったり。ゆっくりしてから見えてくる景色がいっぱいありますね。
ご注意いただきたいのは、古寺めぐりのコースは山を登ったり下ったりすることが多く、道が細いので、歩きやすい格好にして、ゆっくり歩きましょう。また、近くに全部普通の家なので、地元の方々に迷惑をかけないように静かに時間を過ごしましょうね!
初秋とはいえ、さすがに残暑がまだまだ残っていますね。かき氷をください!
かき氷の甘さにちょっと飽きてきたら、苦味がちょっと残っている漢方杜仲茶をいただき。
古い部屋、たたみの香り、ぐるっと回っている扇風機、まだ聞こえているセミの鳴き声。何だか懐かしいですよねー。
千光寺からの絶景
尾道のお寺の知名度といえば、千光寺の右に出るものはないだろう。お寺の由緒はもちろん、千光寺山から一望する風景もまさに尾道の代表ですね。
千光寺へ行くには、山を登るほか、ロープウェイ(日中15分間隔運行、片道320円/往復500円)に乗ることもできます。さっきからずっと歩いてたから、今度はロープウェイに乗って上に行って、歩いて下ることにしました。
ロープウェイから降りたら、まずは展望台(無料)があります。尾道水道としまなみ海道が一望です。天気が良ければ、ずっと向こうの四国も見えますよ。
千光寺は山の中腹にあるので、ここからはちょっと下っていきます。「文学のこみち」という、俳句などが多いところですよ。まあー、このような景色を見ると、誰でも詠みたくなりますよね。その中、林芙美子が書いたあの有名のやつも見つかりました!
「海が見えた。海が見える。五年振りに見る尾道の海は懐かしい。」
初めて見た尾道の海も、懐かしいよ~。
そろそろ千光寺に着きます。やっぱりここから見る景色もなかなかですね!
千光寺山はそんなに高くなく、千光寺を参拝したら、あと15分ぐらいで下に行けます。途中でつい、ザ・尾道の一枚を発見!
まとめ
山あり、海あり。瀬戸内海のそばにある静かな街、尾道。
今度はまた時間があったら、しま並み海道にも行きたいですね!
ちなみに、広島空港から近いので、帰りは広島空港を使ってJALで帰りました。ハイシーズンではないから12000円ぐらいでした。
【最後に】
国内航空券にしても、海外航空券にしても、とにかくいえることは「早いほうが絶対にお得」ということです。直前に航空券をとろうとすると、どうしても価格が上がってしまいますからね、、、
航空券をとる前には、いろいろなキャリア(ANAとかJALとか)を比較するのが賢いです。時間帯が少し違うだけで、〇〇円も安い!みたいな事が結構あります。
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日本は海に囲まれている島国で、どこに行っても海があるんですが、瀬戸内海の海はやっぱり格別で懐かしい雰囲気が漂っています。
思い出の青を探しに行きましょう。
では、また今度ね!