大学生の旅道中

読み始めたら、旅が始まった

世界一幸せなクリスマス!?【クリスマスマーケット】@ストラスブール

シエルです!

ついに12月に入ったところで、街は一色になってきましたね!日本でも街の各所各所でクリスマスのイルミネーションがきれいです!しかし!!世界にはこの何十倍もきれいなクリスマスの飾り付けが広がる街もあります~今回は僕がフランス留学中に訪れた「クリスマスマーケット発祥の地」といわれるストラスブールについてご紹介します!

 

 ストラスブール イルミネーション

ストラスブールノートルダム大聖堂前のイルミネーション

ストラスブールって?どこにあるの??

 

ストラスブールといったところで皆さんぱっと思い浮かびますか?ストラスブールはフランス南東部のアルザス・ロレーヌ地方の中心都市です。ドイツ国の近くに位置していて、フランスとドイツが奪い合ってきた土地なのでいろいろなところでドイツ時代の名残を見ることができます!例えば、郷土料理には、ドイツ料理で有名なザワークラウトとほぼ同じ、キャベツのピクルス、「シュークルート」、地元の人は、ドイツ語的な訛りが残るフランス語を話します!街の景色はおとぎ話に出てくるようなかわいらしい街並みが広がっています!

 

ストラスブール 街並み
ストラスブール 、クリスマスのデコレーション

 

超!豪華!!ストラスブールのイルミネーション!!

さて、こんなもともと魅力たっぷりのストラスブールですが、この街が一年で一番輝くのは何といってもクリスマスシーズンですーー!

ストラスブール イルミネーション

☆「Carre d'or」地区のイルミネーション

街の装飾はただの電飾ではなく、ぬいぐるみから植物まで、何でもありの豪華なもので、地区ごとにテーマの違った華やかなデコレーションを見ることができます!白を基調とした地区から、クリスマスらしい赤と緑の飾りを施した地区まで様々です!昼回っても、夜も回りたい!そんな気持ちにさせてくるくらいほんとにきれいです!

 

ストラスブール デコレーション

☆大きいものから小さいものまでたくさんの飾り付けがあって豪華です♪

この街発祥のクリスマスマーケットとは?

何といっても目玉のクリスマスマーケットにある食べ物屋台は、カリーブルスト(カレーとトマトのソースがかかったソーセージ)やワッフルチュロスなどのスナック、ヨーロッパのクリスマスマーケットいえば!のホットワインヴァンショ,VIN CHAUD)まで充実のラインナップです!

カリーブスルト

☆ケルンのクリスマスマーケットで撮った写真ですが、カリーブルストです!寒いときにピリッとスパイシーでおいしいです~

 

 クリスマスマーケットには食べ物のみでなく、工芸品やお土産も多く売っているので、見て回るだけでも飽きませんよ!(全然写真を撮っていなかったので食べ物の写真がないです、、、)

ストラスブール クリスマスマーケット

☆「Carre d'or」地区のクリスマスマーケット!こんな風に街中の多くの広場にマーケットが開かれています!

ストラスブールから足を延ばしておとぎ話の世界へ

 ストラスブールから電車で30分、近くの町コルマールにはおとぎの国の世界が広がっています!ジブリ映画「ハウルの動く城」やディズニー映画「美女と野獣」の舞台ともなったとされるくらいです!

コルマール 町並み

コルマールの町並み、ストラスブールと比べてもカラフルできれいです!

 

家々の造りはストラスブールに似た木造のものですが、この町の特徴は何といっても、これらの家がカラフルであることです!ピンク水色黄緑クリーム色薄い紫色まで、ほんとにカラフルで「映え」間違いなしです!!

コルマール クリスマス

☆クリスマスの時期は町中にツリーが飾られます!

 

また、クリスマスの時期にはこの町にも、ストラスブールほど大きくはありませんが、クリスマスマーケットが開かれていて、飾りつけも美しいのでお勧めです!そして、この町は春になると花がたくさん飾られてその光景もまた一興です♪ストラスブールに行く際にはぜひとも行っていただきたい立ち寄りスポットです!!

 

コルマール 町並み
☆プチ・ヴェネツィアともいわれる水辺に並ぶカラフルな建物たち

ストラスブールに行きたい!!アクセスは?

残念ながらストラスブールへの日本からの直行便は出ていません、、フランス国内かヨーロッパ主要都市での乗り継ぎ、もしくはパリからTGVというフランスの新幹線で来るか、ドイツのフランクフルトに降り立ち、バスで来ることもできます!そんな検索に便利な比較購入サイトを下でご紹介していますので、参考にしてください!

 

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先日よんみちゃんが、都内とソウルのクリスマスマーケットを紹介していたので、クリスマスマーケットに興味がわいた方はぜひ行ってみてください!(発祥がドイツと書かれていますが、こういうものはたくさん説があるのが常なので目をつぶってください笑)

 

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